前の10件 | -

露骨性描写含む漫画、都規制条例改正案を否決(読売新聞)

 18歳未満の露骨な性描写のある漫画やアニメの販売・レンタルを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案は14日、都議会の委員会で否決された。

 自民、公明両党は賛成したが、多数を占める野党の民主、共産両党などが反対した。16日の本会議でも最終的に否決される見通し。

 この日の委員会では、自民、公明が改正案の修正案を提出した。「分かりにくい」という批判が強かった表現の一部を改めたものだが、こちらも原案とともに否決された。

 同改正案を巡っては、出版業界などが「表現の自由を侵害する」などとして強く反発する一方、PTAの関連団体などが成立を求めていた。

高速5社、社長に民間人=天下りを排除―政府(時事通信)
ウアルカイシ氏 不起訴で会見「中国政府との対話求める」(毎日新聞)
菅首相が所信表明演説 財政再建へ超党派会議 年金議論 消費税上げ視野(産経新聞)
船主「現実目の当たりに」=漁船沈没、収容6遺体に―長崎(時事通信)
淀川遺棄の相談電話放置、検証必要…警察庁長官(読売新聞)

辻氏に説明要請へ 検審質問 自公「政治介入許せぬ」(産経新聞)

 民主党の辻恵副幹事長が検察審査会事務局に審査手続きの説明を求めていた問題を受け、自民、公明両党は1日、国会内で「糾弾する会」を開いた。「司法への政治介入は断固許すべきではない」とする批判が相次ぎ、辻氏に公開質問状を送り、事実関係を明らかにするよう求めることを決めた。今後、社民、共産の弁護士出身議員にも参加を呼びかける。

 会合には、自民党の柴山昌彦、公明党の大口善徳両氏ら弁護士資格を持つ国会議員6人が出席。辻氏が小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件を審査している第1、第5審査会の事務局長による説明を要求したことについて、「手続きは法務省や最高裁判所に聞けば分かる」「圧力以外のなにものでもない」などの意見が出た。

 辻氏は5月31日、審査手続きへの説明を求めたことを認めた上で、「制度について問い合わせるのは当然のことだ」と釈明した。

北九州の生活保護訴訟、控訴審も市が敗訴(読売新聞)
国際石油開発、元通産省の北村副社長が社長就任(レスポンス)
他人名義カードで買い物 詐欺容疑で政治団体会長ら4人逮捕 警視庁(産経新聞)
<毎日世論調査>鳩山内閣支持20% 退陣すべきだ58%(毎日新聞)
<青木ケ原樹海>09年、自殺者減少 発見・保護数は増える(毎日新聞)

少子化問題、雇用の安定へ有期契約の正社員を 佐藤博樹・東大教授(産経新聞)

【少子化インタビュー】(下)

 不安定な雇用に置かれる若者の増大は、未婚化に拍車をかけ、結果として少子化につながる。東大社会科学研究所の佐藤博樹教授は、企業が正社員をたくさん抱えられない時代の到来を指摘する。

 −−不安定な雇用の若者が増えた

 「まずは雇用の量が増えないといけないのだが、正社員化で解決するかというとそう単純ではない。20年前に比べて一時的に雇用される非正規の数は今も昔もあまり変わっていない。増えているのは雇用が継続されている『常用非正規』だ。有期契約だけども仕事が続いている人たちが増えている」

 −−なぜ増えているのか

 「例えばパートが典型。1年契約だが勤続5年や10年が多数いる。ではなぜ正社員にできないのか。パートはある特定の店舗で雇用されているわけだが、いつかこの店舗を閉める可能性がないとはいえない。もし無期の正社員にすると店舗を閉鎖するときに他の店舗に移動させないといけなくなる。つまり、正社員にするということはかなり長期の雇用関係を前提にすることになるわけだ。仕事の内容が変わっても、勤務する場所が変わっても雇用を維持することが会社に求められるが、そうした人材をたくさん抱え込めない時代になっている」

 −−時代が変わったのか

 「経営環境の不確実性が高まり、経営の将来に関しての予測が立たなくなっている。そのため、長期の雇用関係を前提にして人材育成する正社員を最低限に絞り、足りないところを有期契約の社員や派遣などの外部人材の活用で対応することになってきている。ただ、有期契約の社員にもその店舗や仕事がある限りは長く勤めてもらいたいと企業は考えている。そのため『常用非正規』が増えている」

 −−もう少し詳しく

 「こうした『常用非正規』の雇用の安定化のために、私は『特約付きで無期の雇用契約を結ぶ新しい正社員類型』を提案している。どういうことかというと、無期雇用だが店舗限定や業務限定の雇用で、店舗や業務がなくなったときには契約を解除できるような雇用契約だ」

 −−景気の影響は

 「正社員化という議論だけでは解決しないということだ。何で企業が非正規を増やしたかというと、安く人を使いたいとか景気が不安定だからではなくて、市場環境の不確実性の増大が原因だ。人材活用に関して予測が立たなくなっている。今この商品が売れていても5年後も売れているかは分からない。そうすると長期の雇用関係を結んで、自社で育成する人をそんなに抱えられなくなる」

 −−この状況は続くのか

 「不確実性の増大は景気が回復しても続くだろう。市場環境が変化することは分かるが、どう変化するかが分からないから、長期の雇用関係を前提とした正社員はいざというときにも抱えられるように絞り込む。同時にそういう不確実な事態が起きても対応できる汎用性のある能力を持つ人でないと長期の雇用関係は結べなくなる。他方で、ワーク・ライフ・バランスが実現しにくい従来型の正社員の働き方を希望しない人も増えている」

  −−今後、労働力人口が減るが

 「正社員と非正規の比率はあまり変わらないだろう。しかし必ずしも非正規イコール不安定というわけではない。正社員の働き方がいいかというと、いつも転勤して残業しているのがいいのかという話になる。ワーク・ライフ・バランスからいえば問題なわけで、減らさないといけない。他方、業務限定や店舗限定で定年まで雇えというのはなかなか難しい。店舗がある限りあるいは業務がある限りの雇用保障はできるが、そのバランスが重要だ」

 −−民主党の少子化施策の評価は

 「全体のバランスでいうと、今度のビジョンも経済的支援、保育サービス、働き方の3つが柱とされているが、実際の施策を見ると、現金給付という子ども手当に財源の配分が偏っている。問題は保育サービスの財源がどうなるかだ」

 −−子ども手当については

 「子ども手当は1万3千円で、残りの1万3千円分(の財源)を保育サービスなどの現物給付に回すのが現実的だろう。この1万3千円分で必要な保育サービスの拡充などに必要な予算を十分カバーできる」

 −−高校無償化は

 「公立ならば高校の学費はそんなに高くない。高いのは大学と保育園・幼稚園。大学の授業料がこんなに高いのは先進国でも珍しい方だ。ヨーロッパはイギリスを除けばだいたい無料だ。イギリスもサッチャー政権までは無料だった。アメリカは別だが、代わりに奨学金が多い。日本では学生の親に依存している」

 −−ポイントがずれている

 「社会で子供を育てるという考え方は悪くないが、資源配分をバランスよくしないといけない。少子化対策は総合的にバランスよくやらないといけない」

 −−このままやるとどうなる

 「配偶者控除をなくさなかったから、現実の施策を見ると、『女性は子供をたくさん産んで家にいろ』ということになるだろう。政策的にそっちに誘導しているといわれてもしようがない。子ども手当の導入に合わせて配偶者控除をなくすのならばよかったが、残してしまった」

 −−その一方で女性の社会進出を主張している

 「そんなのは無理だ。意図とは別に、結果的にそういうふうに日本社会を持っていこうと思われてもしようがない」

【関連記事】
(上)結婚取り巻く環境変わった 佐藤博樹・東大教授
非正規社員ほど結婚難しい 収入不安定、男性は「正規」の2分の1
女性の7割が出産で退職 「働きがい」がカギ
我が子の売り込みに必死 群馬・高崎で親同士のお見合い開催
考えはどこに とりあえず幸せ探し、「婚活」で下がるハードル
安易な結び付き 若年離婚増の原因に?

<三井造船>肺がん死亡男性の遺族が提訴 大阪地裁(毎日新聞)
<裁判員制度>施行1年 千葉法相「理念が定着しつつある」(毎日新聞)
クラシックカー 全国から名車が大集合 愛知・長久手(毎日新聞)
普天間移設 首相、政府方針は閣議で 福島氏は署名拒否へ(毎日新聞)
<濃霧>九州北部で発生 関門海峡は入航中止(毎日新聞)

「看護の日」制定から20年、都内でフォーラム(医療介護CBニュース)

 今年で制定20周年を迎える「看護の日」(5月12日)を記念し、暮らしと看護について考える「看護フォーラム」(厚生労働省、日本看護協会主催)が9日、東京都内で開かれた。冒頭であいさつした厚労省の長浜博行副大臣は、チーム医療の中で看護職員がより専門性を発揮することの必要性を示し、「離職防止などへの課題にしっかり対応していきたい」と述べた。場内には、現役の看護職員のほか、高校生や看護学生ら840人が訪れた。

 「暮らしと看護を考えよう!医療現場から日々の生活の場まで」と題したシンポジウムでは、中村獅童さん(歌舞伎役者)、前野一雄さん(読売新聞東京本社・編集委員)、佐々木静枝さん(東京都世田谷区社会福祉事業団・訪問サービス課長)、宇都宮宏子さん(京大医学部附属病院地域ネットワーク医療部・退院調整看護師)の4人が、在宅医療の現状と今後の課題について意見を交わした。
 在宅ケアの世界から一転、8年前に大学病院の退院調整看護師となった宇都宮さんは、患者が自宅に帰る意思表示をできない「声なき声」があることを指摘。病院の医師や看護師と情報を共有し、病院から在宅へ「看護のバトンタッチ」をしっかり行うことの大切さや、地域の病院と在宅で働く看護職をつなぐネットワークの必要性を示した。
 一方、佐々木さんは訪問看護の魅力を「(利用者や家族と一緒に)ケアをつくり上げる“看護の創造”」とし、「悩みや不安を具体的に聞くことによって、できることは解決し、できないことは共感し、ご家族が解決する力をつけていく。しっかり聞くことが大切」と強調した。
 一昨年に父親をがんで亡くした中村さんは、在宅療養で父親を看病した体験から、「長年暮らし慣れた家に帰ってよかった」と話し、「看護師さんが来てくれた時、父はいつも飛び切りの笑顔だった」と生前の思い出を語った。

 フォーラムでは、日看協が看護職員から募集した「感動看護エピソード」の優秀作品の発表も行われ、応募総数1603通の中から、義足の小児患者との触れ合いを描いた「感動のスキップ」(神奈川県の看護師、山口義美さん)が最優秀賞に選ばれた。


【関連記事】
特定看護師の早期制度化などを要望―日看協
訪問看護の現状と課題を考える市民公開講座を開催
「医療? 介護?」、保険適用に訪問看護師が混乱
「治す」だけでなく「支える」医療を
短時間正職員制度、看護職の認知度4割弱

<詐欺>警察官名乗りカードを詐取 100万円被害 奈良(毎日新聞)
堺の虐待死「腹にひざをのせて圧迫」 男を起訴(産経新聞)
覆面パトカーが事故=小学男児、腕を骨折−兵庫県警(時事通信)
大阪ブドウもう一度 大阪・羽曳野・駒ケ谷地区 復権へ耕作放棄地を再生(産経新聞)
性被害、親に言えず…教え子暴行発覚せず20年(読売新聞)

歴代社長3人を強制起訴=検察審議決受け弁護士−JR西、福知山線事故・神戸(時事通信)

 兵庫県尼崎市で2005年4月、乗客106人が死亡したJR西日本の福知山線脱線事故で、検察審査会の起訴議決を受け、検察官役を務める指定弁護士は23日、同社の井手正敬元会長(75)ら歴代社長3人を業務上過失致死傷罪で神戸地裁に在宅起訴した。
 神戸地検は3人を不起訴としたが、神戸第1検察審査会が今年3月、検察審査会法に基づき法的強制力を持つ起訴議決をしていた。強制起訴は兵庫県明石市の歩道橋事故に続き2例目。
 地検が同罪で在宅起訴した前社長山崎正夫被告(66)と合わせ、歴代4社長が法廷で刑事責任を問われることになった。 

【関連ニュース】
【特集】JR福知山線脱線事故5年
〔用語解説〕「明石歩道橋事故」
歩道橋事故、元副署長を強制起訴=検察官役、制度導入後初
「時間足りず報告書事前入手」=漏えい検証チームにJR西幹部
元副署長、20日に強制起訴=検察審査会の議決受け

発掘調査事務所燃える=国指定の鴻臚館跡−福岡(時事通信)
「ネバーギブアップの精神評価」=沖縄知事(時事通信)
日航など計10便が欠航=アイスランド火山噴火(時事通信)
<AED>救急車で作動せず 男性死亡 大阪(毎日新聞)
有休取得率70%へ=20年目標、消費刺激を期待−政府(時事通信)

一式飾の一畑電車 出雲舞台の映画登場でPR(産経新聞)

【ふるさと便り】

 陶磁器や仏具などで組み立てた島根県出雲市の無形民俗文化財「一式飾(いっしきかざり)」を紹介する平田一式飾ほんまち展示館(同市平田町)に、電車では国内最古級の一畑電車「デハニ50形」をモチーフにした一式飾「BATADEN(バタデン)」がお目見えし、人気を呼んでいる。

 BATADENは高さ3メートル、長さ3・5メートル、幅1メートルの2両編成。塗り物約300点を針金を使って巧みに組み合わせ、車体には朱塗りの角盆、車輪には黒の丸盆、ヘッドライトには角樽(つにだる)、パンタグラフには盆提灯(ちょうちん)の脚を用いている。

 5月29日から全国上映される映画「RAILWAYS(レイルウエイズ)〜49歳で電車の運転士になった男の物語」にちなんで、一式飾保存会(田中久雄会長、約300人)が企画。映画は平田町出身の錦織良成監督が制作し、島根県を舞台に引退したデハニ50形が登場することから、「一畑電車は平田の宝。封切り前にPRしよう」と、保存会の加納英雄技術部長ら6人が10日間がかりで仕上げた。

 会員らは「映画は伝統技の一式飾を全国に知ってもらえる好機でもあり、上映期間は展示したい」と話している。

【関連記事】
ゲゲゲの町おこし!鬼太郎に「特別住民票」
3万体が大集合 徳島・勝浦で「ビッグひな祭り」開幕
誕生、上州の究極B級グルメ「うTON飯」
今は書家…あの探偵!ナイト越前屋俵太、ユニークな町おこし
「カレーうどん100年」プロジェクト発足

「日程管理が不十分」原因=3閣僚の予算委遅刻−政府答弁書(時事通信)
橋下新党「大阪維新の会」発足(時事通信)
宮崎の和牛3頭、口蹄疫感染の疑い(読売新聞)
職員が288万円持ち出し=40年前から簿外資金も−旭川商工会議所(時事通信)
亀井金融相 「消費税は上げません」と断言(産経新聞)

ペンギン切手、名前間違い販売中止(読売新聞)

 郵便局会社中国支社(広島市)は14日、1日に発売を始めたオリジナルフレーム切手「ゾクゾク感。水族館。(海響館)」の写真説明に誤りがあったため、販売を中止すると発表した。

 山口県下関市の水族館「海響館」にオープンしたペンギン村をテーマにした切手10枚で、5種類のペンギンの写真がデザインされているが、イワトビペンギンとマカロニペンギンの写真と説明が入れ替わっていた。13日に購入者から指摘があり、間違いに気づいた。

 1シートは1200円。3300部の限定で下関、宇部、山陽小野田市の郵便局で取り扱い、これまでに約2300部が売れたという。5月14日から購入した郵便局で、正しい写真説明のシートと無償交換する。1枚でも未使用の切手があれば、新しいシートと交換するという。

 写真は海響館を運営する財団法人下関海洋科学アカデミーが提供した。同アカデミーは「確認が不十分だった。イワトビとマカロニは大きさやくちばしの形が違う。大変恥ずかしい間違いで申し訳ない」としている。

<消費税増税>民主党側拒否 「責任ある公約」遠く(毎日新聞)
「話した記憶ない」 村木被告、偽造指示を否定 郵便不正公判(産経新聞)
切手7530円分着服、書記官を免職=横領容疑で告発も−岐阜地裁(時事通信)
「普天間、5月に決着する」日米首脳非公式会談(産経新聞)
架空請求詐欺被害が倍増=3月の振り込め−警察庁(時事通信)

<スペースシャトル>山崎さん搭乗、ISSとドッキング(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】山崎直子宇宙飛行士(39)ら日米の7人を乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」は米中部時間7日午前2時44分(日本時間7日午後4時44分)、地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした。

 約2時間後にディスカバリー、ISS双方のハッチが開かれ、山崎さんとISS長期滞在中の野口聡一飛行士(44)が対面。史上初めて、宇宙で日本人2人が顔を合わせる。

 野口さんは昨年12月、ロシアのソユーズ宇宙船で打ち上げられ、ISSに約6カ月間の予定で滞在中。山崎さんはロボットアームを使って、実験機材や補給物資を積んだ多目的補給モジュールをISSに取り付ける作業などを担当する。

 ディスカバリーは5日、米フロリダ州から打ち上げられた。日本時間18日夜、地球に帰還する予定。

【関連ニュース】
スペースシャトル:アンテナに不具合
スペースシャトル:山崎直子さん、物資移送責任者の重責
スペースシャトル:山崎さん、苦難乗り越え待望の宇宙へ
山崎直子宇宙飛行士:11年の集大成…4月にシャトル搭乗
スペースシャトル:打ち上げ成功 山崎さんら7人乗せ

橋げたに車接触?衝撃をセンサーが感知 JR阪和線で電車遅れる(産経新聞)
銀行本店に油まき放火=男を確保、けが人なしか−山形(時事通信)
長官銃撃事件の検証開始=問題点洗い出しへ−警視庁(時事通信)
遺体遺棄の被害女性、大阪拠点に転々と暮らす(読売新聞)
ホストクラブ1回700万、公正証書も書かせる(読売新聞)

車内ライター、簡単着火の電子式か…4児焼死(読売新聞)

 北海道厚沢部(あっさぶ)町社(しゃ)の山(やま)で子供4人が死亡した車両火災で、車内から発見されたライターの金属片は、子供でも押すだけで簡単に点火する電子式の使い捨てライターだった可能性があることが5日、道警の検証で明らかになった。

 道警が3、4日に行った炎上したワゴン車の検証で、車内と火災現場の路上から、使い捨てライターの金具部分と見られる金属片が見つかっている。

 捜査幹部によると、このうち路上で発見された金属片には、ライターの回転ヤスリと見られる金属が付いていたが、車内で見つかった金属片には付いていないことから、レバーを押して点火する電子式ライターの可能性があるという。

 亡くなった子供の父親で函館市桔梗(ききょう)1の無職棚橋智也さん(24)は道警に、「長女のライター遊びを注意したことがあった」と話しており、道警では出火原因との関係を調べている。

 レバーを押し下げるタイプの電子式ライターは、子供でも簡単に着火できることから危険性が指摘されており、経済産業省でも問題点が議論されている。

東京都心で桜満開=平年より4日早く(時事通信)
<飲酒運転>取消処分者の講習強化 今秋から(毎日新聞)
<TBSホールディングス>役員報酬をカット(毎日新聞)
デバイス・ラグ 使える医療機器、欧米の半分 薬だけではない、もう一つの時間差(産経新聞)
メキシコでM6・9の地震、津波の影響なし(読売新聞)
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。